twitterについて 考える

最近感じた事だが、
twitterの緩さは、「情報元としてのWebの存在意義を下げている」様に思った
というのは、
ちょっと前までは、何か新製品の情報を探すなどすると、山の様にblogがヒットしたものだが、
最近は、古参のblogerしかヒットせず、一般ユーザなblogが引っかかるケースがめっきり減った


可能性はいくつかある

Ａ．blogそのものが飽きられつつある
Ｂ．検索エンジン（主にgoogle）の情報の扱いが変わり、blogがヒットし辛くなった

などなど

私の想像では、Ａなのだが、　（古めの製品だとblog記事がヒットする率が高い）
さらに、
「その飽きたユーザーの大多数が、もっと気軽に情報発信できるtwitterに流れてしまったのではないか？」
と考えている

要するに、
一般ユーザーでblogで情報発信していた人が、twitterで呟く事で情報発信欲を満たしてしまい、
blogを書かなくなっているのでは？と推測するからだ

・・・自分がそうだからってのもあるが


個人的な主観だが、
一般ユーザーのblogの情報は、
新鮮な視点で、意外にレアな情報が書いてあったりしたので、
とても有り難いモノだと感じていた
（一般ユーザーってなんだ？って話もあるが、話がややこしくなるので割愛する）

逆に、古参なblogerさんは、職業的にblog紹介記事を書いているケースが多く、
深い情報がない、痒いところに手が届いていない　な記事が多く、意外に役に立たない
（と言うより、いろんな製品に触りすぎて、新鮮な初感を持てなくなっている人が多い様に思う）

そういう意味で、
twitterは、「情報元としてのWebの存在意義を下げている」
と感じている次第だ



な～んて、色々書きましたが、
そんなんなんで、またblog再開しようと思いましたって、言い訳なのです。。　ハイ